頭の中でぐるぐるメドレーで再生されるこの季節。
それにしても突然寒くなりました。皆様お体にはお気をつけ下さい。
さて、今回クリスマス・キャロルを読む事に決めたのは、
夏の怪談の公演が終わった時です。
これも軽い思いつきで、公演の後で、
秋は栗林公園、その次にもしやるならクリスマス公演が良い感じ。
じゃあ話は、クリスマス・キャロルがいいかも。
これは凄く良い話だし、クリスマスにふさわしいですよ。
というような、実に軽い会話の流れがありました。
で、廻りにもその事を
いざディケンズの原作を訳している青空文庫を読むと……
やっぱり演じるには長いんです。
言葉もこの訳だと、ちょっと古くて難しいし。
さて、どうしましょう。
実はこの時、クリスマス・キャロルという話の内容と、
クリスマスシーズンの話は旬が短いという事を鑑みて、
- 二回公演が可能な会場で出来るだけ二回公演
- 料金は出来るだけ安く押さえて、ある程度の年齢以下は無料
公演時間を休憩無しの一時間程度に設定していたのです。
というわけで、うえまつ@戯作者モードが、夏の公演に引き続いて
Road Qu の公演時間にジャストフィットの話にまとめあげた……
はずだったのですが。
実際に出来上がりを読んで、音楽を付けてみると、
休憩無しでは、演じる方も聴く方も、少し息切れしそうな気配です。
なので結局、公演時間は
ちょっと短めの前半、
ちょっと休憩。
ちょっと短めの後半。
という、
丁度良いボリュームに落ち着きました。
そんなわけで
Road Qu がお送りするクリスマス・キャロル。
ただいま鋭意リハーサル中です。
クリスマス公演に向けての話は次回も続きます。
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