Road Qu

それは声のコトダマと楽器のオトダマが織りなす、あたらしい“聴き物語”体験

音楽的朗読ユニットRoad Qu (ロード・クゥ)は、朗読と音楽が融合した、
単なる物語の朗読にBGM演奏を加えただけではない、
新しい物語の体験を演出する事を目指したパフォーマンスユニット。
朗読 × 探求の道( Road of quest )
それが Road Qu です。

2012年10月1日月曜日

公演のお礼です。

わたくし、よしかわ真世からも一言お礼を言わせていただきます。

神様でありますお客様に見守られ、本当に楽しく語らせていただきました。
雨の中、足を運んで下さった大勢の神様にまずは、心から感謝しております。
ありがとうございました。

今回のこの公演は、昨年11月に行ったロード・クゥ初の自主公演を見に来て下さった
ギャラリーアコスタージュさんから、
「屋島活性のために、屋島の話を作って上演してくれませんか?」と、
ご依頼をいただいたのが始まりでした。
長編の完全オリジナルを作る始まりをいただいたアコスタージュの馬場さんご夫妻、鈴木さん、
本当にありがとうございました。

物語を書き上げたのは、メンバーのうえまつまさおさん。
ちょっと、ビックリの出来ですよね^^
何個、引き出し持ってるんですか?!
ポスター制作もうえまつさんなんですよ。
もちろん、絵も。

お陰で、わたしも語り手としての、いつもとは違うスイッチが入りました^^
長編ということもあり、体力面も含め、一体どうすればこの作品を語れるんだろう~
て、感じでした。

ギターの山本一馬さんも、流石!!
もちろん全てオリジナルで曲を付けているんですが、
公演を見に来て下さっていた映像作家さんから、さっそく、仕事の依頼が来てましたね^^
ピンと来るところがあったみたいですね。


次に続けるという意味では、

この公演を見て下さったある広報の方から、来年6月に公演依頼をいただくことが
できました。ありがとうございます。
2度目のロード・クゥ長編オリジナル作品になる予定です。
この流れに、心から感謝しております。


ロード・クゥにとっても、わたしにとっても
長編オリジナル作品初演の一夜、大切な大切な一時になりました。
関わっていただいた皆様に心から感謝し、
次に繋げていこうと思っています。

本当に皆様、ありがとうございました。


ps.よしかわ真世のココロころころ(ブログ)にも記事を掲載しましたので、
                                    よろしければ、ご覧下さい。

 

from 音響卓

“屋島城と狸の伝説”が、無事に終了しました。
台風の影響で、雨が降るあいにくの天気でしたが、
公演には80名を超える、大変沢山のお客様においで下さり、
私達RoadQuの面々は、 驚くやら嬉しいやら+無我夢中な状態で
公演時間の90分を過ごしました。

なにしろ
公演時間90分という長い話はRoadQu初。
全編オリジナルと言うのもRoadQu初。
音劇という造語に合わせて、語り手のよしかわさんが動き回るのも初。
という初物、初挑戦づくしの公演となりました。

 戯作者モードで原稿を書いて来た、うえまつ@音響係も
完璧とも言える出来具合と、お客様からの好評価に驚いています。

公演がスタートするや、書いて来た作品は作者の手から離れ、
見事に演者のモノになります。

うえまつ@音響係は、半分観客モードになってしまって、
公演中も、ミキサーのフェーダーに指をかけながら、
よしかわさんのセリフ回しとジェスチャーにニヤけ、
山本さんのアドリブに、はっとさせられる事が何度もありました。

それこそ、思い描いたものが思い描かれるままに表現される、
あるいはそれ以上の形で表現される様を見て、感じると、
作者冥利に尽きると言うものです。

パフォーマーとしての、山本さん、よしかわさんはもちろん、
場を盛り上げてくださった観客の皆様、
そして、公演の場を提供してくださり、様々な出会いの道を造ってくださった
ギャラリーアコスタージュの皆様に
この場をお借りして感謝いたします。
 ありがとうございました。

そして
さらなるRoadQuの進化と活躍をお楽しみに