Road Qu

それは声のコトダマと楽器のオトダマが織りなす、あたらしい“聴き物語”体験

音楽的朗読ユニットRoad Qu (ロード・クゥ)は、朗読と音楽が融合した、
単なる物語の朗読にBGM演奏を加えただけではない、
新しい物語の体験を演出する事を目指したパフォーマンスユニット。
朗読 × 探求の道( Road of quest )
それが Road Qu です。

2012年4月23日月曜日

4/21 おてんとさん

今回のライブ会場は、古民家を改造した素敵なCafe、おてんとさん。
前日の天気予報ではかなり天気が悪そうだったので、
色々と心配していましたが、雨も降らず、お客様にも恵まれてとても良いライブになりました。

早速おてんとさんが写真入りでブログに記事をUPしてくださっています。
今回のライブも私達自前の写真撮影がありませんので、ぜひそちらをごらんください。

さて、もはや定番となりつつある“100万回生きたねこ”と“ねこの模様の話”が今回の演目。
とは言っても、中に使う音楽やアレンジは毎回違います。
ぜひリピーターになっていただいて、その違いをお確かめください。
それと、今回はアンコール、というかサプライズ演目がひとつありました。

“花咲山”というお話です。
素敵な切り絵の絵本なのですが、この日は大型絵本を持ち込んで、
音楽無し、よしかわさんだけの語りに、その絵本を開いてお客様に
ご覧いただくという試み。
お客様との距離が近いアットホームな会場ならではの演出です。

こちらも大変好評で、私達は楽しく充実したライブが出来て、
とても満足して会場を後にしました。
またここでお目にかかれることを楽しみにしています。

おまけ
今日の反省
実はこのおてんとさん、私達メンバーで行くのは二回目なのですが、
行く途中で二回も道を間違えてしまいました。
初めて行った時は迷わず着けたのに、二回目でなぜ迷う……。


2012年4月13日金曜日

試演 at Yashima

今日は屋島の一角で、関係者だけをお集まりいただいてデモンストレーションを行いました。
デモンストレーションと言っても、オリジナル作品の試演です。
完成した暁には前後編、トータル90分という大作。
もちろんこんな長い作品を一度には読めません。
読む方も聞く方もヘトヘトになって最後まで持たないことうけあいです。
なので、今回は前半45分を聴いていただいて、公開方法の検討や、
作品自体の感触を得るのが目的です。

この話、色々と地元の歴史とか民話に出てきそうな話を織りまぜた昔話です。
この場で種明かしはまだ出来ませんが、
試演の結果は上々、自画自賛で加点すればほぼ満点です。
いずれ沢山の方々に聴いていただける確信を持ちましたので、
ぜひ楽しみにお待ちください。

ここでこの記事が終わると寝覚めが悪いというあなたに、ちょっとだけヒントを。
ヒント:屋島で太三郎といえば……

さて、来週は、“100万回生きたねこ@おてんとさん”でお会いしましょう。