Road Qu

それは声のコトダマと楽器のオトダマが織りなす、あたらしい“聴き物語”体験

音楽的朗読ユニットRoad Qu (ロード・クゥ)は、朗読と音楽が融合した、
単なる物語の朗読にBGM演奏を加えただけではない、
新しい物語の体験を演出する事を目指したパフォーマンスユニット。
朗読 × 探求の道( Road of quest )
それが Road Qu です。

2013年2月26日火曜日

2/24 欅

2月24日は、随分久しぶりの欅での公演です。
美味しいコーヒーの香りに包まれる、
コーヒー好きにとっては至高の空間でのライブです。
今回も沢山の方においでいただきました。

さて、私達 RoadQu は、朗読を楽しんでいただくユニットにも関わらず、
まるでトリオ構成の音楽バンドのように豊富な楽器や音響機材
(ギター、キーボード、パソコン、エフェクター各種、それにミキサーとスピーカーなど)
を持ち込むために、
欅のようにコンパクトなお店だと、メンバーと楽器類のレイアウトに工夫
(例えば顔が見えなくてもよいうえまつ@音響係はカウンターと窓の隙間に押し込まれたり)
が必要になるのですが、
本番が始まると、この小さな場所と言うのは、逆にとても心地よい空間になるのです。
そんなに大きな音を出さなくても、隅々に声が届きますし、響きすぎて言葉が聞こえにくい、
なんて事もありません。実に丁度良い感じで作品をお届けする事が出来ます。
なによりも、演者とお客様との距離が近くなります。

欅でのひとときは、お客様はもちろん、演じる側の私達にとっても至高の時間となりました。


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