Road Qu

それは声のコトダマと楽器のオトダマが織りなす、あたらしい“聴き物語”体験

音楽的朗読ユニットRoad Qu (ロード・クゥ)は、朗読と音楽が融合した、
単なる物語の朗読にBGM演奏を加えただけではない、
新しい物語の体験を演出する事を目指したパフォーマンスユニット。
朗読 × 探求の道( Road of quest )
それが Road Qu です。

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2014年6月5日木曜日

電子本その2

気候が大変動中の今日このごろ、
皆様健康でお過ごしでしょうか。
RoadQuです。

さて、これといってネタもなく、メンバー各自
個別に活動中の日々が続いています。
 そんな中で電子本リリースのお知らせです。

RoadQu の電子本第三弾は、
怪談“RQ板 牡丹燈籠 御札剥し編”  です。
こちらは原作になる話もありますので、
私達の脚色したお話と読み比べていただくのも一興かと思います。

ちなみに完全オリジナルではないので、
(今年の初冬にリリース予定のクリスマス・キャロル共々)
無料となっております。
ご興味がありましたら、ぜひともダウンロードしてお楽しみください。

詳細はこちら。
 RoadQu板 牡丹燈籠 御札剥し編

2014年1月31日金曜日

2月22日は猫の日 その2

今回の公演、“スイッチョねこ”を書いた、大佛次郎(おさらぎじろう)という人は、
無類の猫好きで、猫にまつわるエッセイも著しています。
興味のある方は、wikipediaを御覧ください。

元の本は、可愛らしい猫の絵が描かれた絵本です。
公演の時に、その絵を投影する事はできないと思いますが、
絵本自体はもちろん会場でご覧になれますので、
ぜひ見にいらしてくださいね。

さて、このお話の主人公は、真っ白い仔ネコ、なのですが。
今回、Road Qu 山本@画伯モード が独自に作った案内ハガキは、
最初にタイトルだけから想像したので、出来上がったものは、

アカネコです。

どう見ても赤い猫ですね。

なぜアカネコなのか。

なぜなら
白い仔ネコだと、国民的猫キャラクター ・ Kitty ちゃん(のパチもん)になってしまうから、

なので、
これでいいのです(断言)。

2013年12月27日金曜日

2013年の Road Qu

今年2013年の Road Qu は、宮沢賢治に始まり、ディケンズで締めくくりました。
公演の度に素晴らしい方々と出会う事が出来て、とてもありがたい言葉も頂きました。
ありがとうございます。

  • “注文の多い料理店” : 2013.2.10 88STAGE 88ホール 公演 / 2013.2.24 欅 公演
  • “虹猫の話” : 2013.3.9  88ギャラリー ネコ展 公演
  • “真魚の不思議な一日(オリジナル)” : 2013.6.9  総本山善通寺 客演
  • “RQ版 牡丹灯籠” : 2013.8.9  (初演)欅 公演
  • “注文の多い料理店”: 2013.11.10 栗林公園
  • “RQ版 クリスマス・キャロル”: 2013.12.21 & 22 欅 & ビッグフット

今年は以上の6公演を行いました。
振り返ってみると、なかなかの公演数になっています。

その中で初演は4作品。
完全オリジナル作品が1点
翻案の書き起こし作品が2点となってます。
ちなみに作品中で演奏する音楽は、ほぼ全てが山本@演奏のオリジナルです。
(これらのオリジナル曲のいくつかは、山本一馬のギターソロコンサート“Traveling ”シリーズの演目に加わります)

演じる方としてみてはその中のどれもが、
一度の公演で終わらせるのが惜しい作品ばかりです。
とは言っても、旬の時期が短かったり、マニアックだったりで、
幽霊だとか人外の登場率が高くしかも話が長いのが玉にキズです。

というわけで来年は
気楽に聞けていつでも出来る、
そんな話をバリエーションに加えてお届けする、
というのが一部戯作者の一つの目標となりました。

皆様の2013年も、色々あった事と思います。
来る2014年が、皆様に素敵な一年になる事を祈りつつ、
今年を締めくくりたいと思います。

それでは皆様良いお年を。


2013年12月10日火曜日

クリスマス公演に向けて その2

たとえリハーサルと言っても、ギャラリーがいるとテンションが上がるものです。
先日のリハーサルは、よしかわ@語りの力が、未来の進路を決めてしまった、
という、若いファンの方と、
その親御さんが見学に来て下さいました。

学校での朗読の授業で、よしかわ@語りの朗読を聞いた時から、
ナレーターとか、声を使った職業への興味とあこがれを持ち、
そして進学先を、その具体的な一歩として踏み出したと言う、
そのファンの方のいきさつを聞いていた私達は、リハーサルにも力が入ります。

ほぼゲネプロに近い本番と同じ流れで休憩を挟みつつ、
全編を通して見学していただきました。

未来が楽しみな若いファンに、
私達の方がよい刺激を受けた、リハーサルの一日でした。

さて、公演日には更なる磨きを掛けて、
皆様の元へお届けする、Road Qu のクリスマス・キャロル。

公演日にも来て下さるそのファンと、
全てのRQファンに、
素敵なお話のプレゼントが出来る事を願って、
私達はリハーサルを重ねています。

2013年12月4日水曜日

クリスマス公演に向けて その1

12月の到来とともに、街中に溢れるクリスマスソングが
頭の中でぐるぐるメドレーで再生されるこの季節。
それにしても突然寒くなりました。皆様お体にはお気をつけ下さい。

さて、今回クリスマス・キャロルを読む事に決めたのは、
夏の怪談の公演が終わった時です。
これも軽い思いつきで、公演の後で、

秋は栗林公園、その次にもしやるならクリスマス公演が良い感じ。
じゃあ話は、クリスマス・キャロルがいいかも。
これは凄く良い話だし、クリスマスにふさわしいですよ。

というような、実に軽い会話の流れがありました。

で、廻りにもその事を言いふらして前宣伝して、
いざディケンズの原作を訳している青空文庫を読むと……

やっぱり演じるには長いんです。
言葉もこの訳だと、ちょっと古くて難しいし。

さて、どうしましょう。
実はこの時、クリスマス・キャロルという話の内容と、
クリスマスシーズンの話は旬が短いという事を鑑みて、

  • 二回公演が可能な会場で出来るだけ二回公演
  • 料金は出来るだけ安く押さえて、ある程度の年齢以下は無料
という形を最初から意識していましたので、
公演時間を休憩無しの一時間程度に設定していたのです。

というわけで、うえまつ@戯作者モードが、夏の公演に引き続いて
この公演とクリスマスキャロルをやろうと言い出した責任を取って
Road Qu の公演時間にジャストフィットの話にまとめあげた……
はずだったのですが。

実際に出来上がりを読んで、音楽を付けてみると、
休憩無しでは、演じる方も聴く方も、少し息切れしそうな気配です。

なので結局、公演時間は
ちょっと短めの前半、
ちょっと休憩。
ちょっと短めの後半。
という、
丁度良いボリュームに落ち着きました。

そんなわけで
Road Qu がお送りするクリスマス・キャロル。
ただいま鋭意リハーサル中です。

クリスマス公演に向けての話は次回も続きます。

2013年9月27日金曜日

秋の足音と気の早い冬支度

前回のライブにおいで下さった方はもうご存知なのですが、
Road Qu の秋の公演は、11月10日、高松市の栗林公園にて行います。
時間は午前10時より 栗林公園 商工奨励館前にて(予定)
演目は、宮沢賢治の “注文の多い料理店” です。

会場には、入園料が必要ですが、
公演自体は無料ですので、ぜひ午前の散歩がてらご覧においで下さい。

今回は野外の、とても良い秋の季節にピッタリの場所で行います。
時期的に、紅葉は望めませんが、爽やかな空気に満ちた所です。
前回の “注文の多い料理店” の音楽とは別のアレンジでお届けする予定です。
どうかお楽しみに。


さて、そろそろ衣替えの時期ですが、
私達 Road Qu は、少し早めの冬支度にかかっています。
冬支度と言っても、コートを出したりマフラーを編んだりとか
そう言うものではありません。

冬の公演の準備です。
この冬は、とても暖かくて素敵なお話をお届けします。
ただ、旬の期間がとても短い物語なので、いくつ公演が叶うかはまだ判りません。
その演目ですが、
今言ってしまうと、本当に気が早いせっかちに思われてしまうので、
演目のお知らせは、もう少ししてからにしようと思います。

こちらもお楽しみに。

2013年8月2日金曜日

夏の公演は“牡丹灯籠” その四

いよいよ欅での公演が来週に迫りました。

この夏は暑さもひとしおで、(毎年言っているような気もしますが)
なにかと集中力も途切れがちになります。
皆様、日常生活では熱中症や脱水にはもちろん、
事故や怪我には十分にご注意ください。

私達 Road Qu も、暑さのせいで頭が常時ぬるま湯につかったような気分になり、
前回のリハーサルで決めた事を忘れてしまうこともあったりしますが、
幸運な事に、それが新しい発見に繋がる事も多々あります。
もちろん、本番でどの演出をとるかは、それこそ気分次第運次第になりそうで、
ある意味、とてもスリリングな公演になりそうな気配です。

さて、公演と言えば、いつも何を着て舞台に立つのかが、
山本さんと、よしかわさんの楽しみで、同時に迷いどころ。
今回は、日本の夏にふさわしいものにしたいな、と話しているところです。
何を着てのお披露目と相成りますかは見てのお楽しみに、と言う事で。

衣装はもちろんの事、会場全体をそれらしい雰囲気に演出したいと思っています。
おいでのお客様には、どうかお楽しみに。

ちなみに
怪談話なので、メンバー全員白装束に白い三角のはちまき、というのも考えましたが、
たぶんそれはありません。
(ちなみに音響係は見えなかったり、隅にいるので、
着るとすれば、黒子の衣装あたりがいいかも、と思ったり)

2013年7月11日木曜日

夏の公演は“牡丹灯籠” その三

梅雨明した途端、オーブンの中に入れられたような日々ですが、
皆様、溶けたり蒸発したりせずに無事にお過ごしでしょうか。
Road Qu です。

さて、この夏の怪談公演が、牡丹灯籠に決まるまで、
実は怪談の候補が他にいくつかありました。

タイトルだけで書くと雨月物語の吉備津の釜とか、
小泉八雲の耳無し芳一 などの古典中の古典であったりとか。
あとは怪談と言えば有名な、四谷怪談とか、
番長(じゃなくて番町)更屋敷あたりですね、

で、選定基準は、言葉が難しかったり、意外と短かったり、
逆に長過ぎたり、は除外、というのが今までのやり方。

今回は違います。
登場人物に男しか無いものは除外(耳無し芳一が消えました)。
ほんとに怖いものは除外(吉備津の釜が消えました)。
うっかり手を出して制作側に障りや祟りがあるものは除外。
(四谷怪談は映画や舞台化する前に、おことわりのお参りをしないとマジに怖いそうですよ)
番町(播州、という説も)更屋敷は、有名ですが、お菊さんがお皿数えるだけなので除外。
(正確には、悲しい話なのですが、オチが物足りないのです)

で、軽く決まったのが牡丹灯籠なのですが、
改めて読んでみると話が長い長い。
そんなわけで、有名なとこだけ再構築する事になったわけです。

再編といっても、大幅に物語が変わるわけではありません。
ただ、すこし現代的な解釈になっているかもしれません。
そのあたり、元の話を知っている方も知らない方も、
共に楽しめるひと時に仕上げて参ります。



2013年6月7日金曜日

善通寺公演に向けて 〜見どころ・聴きどころ〜

6月9日まで後わずかとなりました。
私達 Road Qu は、最終リハーサル日も順調に消化して、
あとは、まな板の上の鯉状態で本番を待つばかりです。

さて、今回の記事は、当日の見どころなどを少々。

まず一番の見どころ。
よしかわさんの衣装です。
まるで今回の演目に合わせたかのような、初お披露目の素敵な衣装に要注目です。

次はもちろん、山本さんの演奏ですね。こちらは聴きどころ。
今回は、ギター一本と
ちょっとエフェクター付きのシンプルな構成ですが、
ギタリスト山本一馬の面目躍如と言った所。

さて、三番目は
やはりここは、真魚の不思議な一日のストーリーに
注目していただきたい所ですね。

長い話なので、聴いているうちに、前半や流れを忘れるかもしれませんが、
それでも良いのです。
その時その時に、真魚がいる場面や登場人物を思い浮かべていただければ、
演者冥利に尽きると言うものです。

それでは、6月9日は善通寺にて、
皆様のおいでを心よりお待ち致しております。

2013年5月23日木曜日

善通寺公演に向けて 〜その四〜

書き上がった脚本に、音楽を付けて行くのですが、
最初は、よしかわさんに、普通に声に出して全てを通して読んでもらいながら、
読み方とか、抑揚、それと読みにくい言葉や判りにくい言い回しをチェックしつつ、
山本さんが思いつきで音を乗せてみたりします。
初日のリハーサルは、大体それで終わります。

一週間後の次のリハーサルで、音楽のイメージとか、タイミングを思いついたり、
似た感じの既存の曲を当ててみたりして、試してみます。
楽器もギターと、ルーパーの組み合わせとか、パソコンでのシーケンスやキーボードなど、山本さんが使える楽器を色々試すのですね。

今回は、最初は、パソコンにあるシンセ音源とギターで、
シーケンスやサンプリングを多用した緻密なアレンジを試していました。
話全体の中で、テーマに繋がる場面の重要な曲を決めるのにも、
クラシックギターはもとより、ヴァンゲリスの音源を試しに当ててみたりして、
イメージを固めてゆきました。

で、次のリハーサルでは、又別のイメージを試します。
ほとんど毎回リセットして別のイメージとタイミングを試して、
その中から最後まで残るエッセンスを凝縮するわけですね。

そして、今回の構成は、気がつくとどんどんシンプルになってきました。
善通寺での試演を含むリハーサルは後二回。
音楽は、アコースティックギターと、一部分にルーパーを使う、アドリブ演奏を強く意識したものへと固まってきました。

さて、次週はいよいよ善通寺で主催者関係者だけでの試演です。

2013年5月16日木曜日

善通寺公演に向けて 〜その3〜

善通寺さんより資料を頂いて、物語を書いてゆく事になったのですが、
資料を見ながら、うえまつ@戯作者モードは、まず、どの路線で行こうか悩んだわけです。
様々な人が観においで下さる場なので、あまり尖った話とか、
常識を覆すような喜劇とか、そういうのは、見送りました。
というか、まだそういう高度な話は技量的に書けません。
逆に悲嘆にくれる悲劇というのも、今回のテーマではありえない、と思いましたし、
根が軽いので、そもそもそういう話は書けません。

書けないのばっかりじゃありませんか。
技量的に。

それで結局、空海が辿って来た足跡、というか、偉業の数々に繋がるような話にしました。
幼少の空海=真魚が、後の偉業に数々を成す、その原体験のような物語。
といっても、ファンタジー脳が現実的な話にはさせてくれません。

そんなこんなで、初稿が出来上がったのは2月の18日頃。
内容について、不安な所もあったので、善通寺の担当の方に、
原稿を見ていただきました。

結果はとても好評をいただき、うえまつ@戯作者モードは、
ホッとするやらうれしいやらでした。

その後、一部表記などを修正した第二稿をベースにして、
よしかわさんと山本さんに物語をゆだねます。

初読み合わせは、3月の“虹猫の話”が終わった翌週でした。

2013年5月9日木曜日

善通寺公演に向けて 〜その二〜

私達 Road Qu が、公演内容を決めて行く流れは大体こんな感じです。

主催者からリクエストされる時。
これは、ほぼそのまま決まります。
ただ、お客様にチケットを買っていただくような場合は、
リクエストされた本の出版社、または作者などの著作権を保有する方に問い合わせます。
場合によっては、朗読、講演に使用許可を出していない作品があるので、
そう言う場合は、別の作品を読む事になります。

おまかせ、と言われた時。
これは、テーマに合わせて、いくつか候補作品を主催者と相談します。
ただ、時間内に読み切る長さの丁度良さと、著作権の両方をクリアしようとすると、
どんどん出来る作品が少なくなってしまいます。
長い作品などは、場面を抜粋したものをいくつか繋ぎ合わせる事もありますが、
作者の意志を尊重しようとすると、これもなかなかハードルが高くなってしまいます。

もうひとつは、著作権が既に消失した過去の名作を探し出すという事もします。
宮沢賢治の“注文の多い料理店”がそうですね。
インターネット上の青空文庫は、そういった過去の名作が沢山ありますので、
その中から選ぶ事が多いです。
ただ、これもいざ読むとなると、言葉の言い回しや言葉自体が古くて
判りにくい事もありますので、現代の言葉に置き換えたり、時には説明を入れる事もします。

そして、Road Qu オリジナル。
善通寺公演と昨年の屋島公演がそうです。
これは、内容についておおざっぱな題材を出していただいて、それに沿ってオリジナルの話を書いてしまう。というものです。
上演時間と著作権の問題が一挙に解決します。
ただ、誰もその作品を読んだ事が無いので作品の知名度ゼロ。
面白くなければ、お客様がさっさとお帰りになってしまう。
という言わば諸刃の剣です。
屋島の作品を例にとると、屋島城(やしまのき)という古代の山城の遺跡があるので、
それをテーマにすること。屋島と言えば狸、なのでそれも出したい。
と言うふうに、作品の内容自体のリクエストを受けるわけですね。
今回の善通寺の場合は、
空海の誕生会の催し物の一環なので、空海にまつわる、それも幼少時の話が良いですね。
という流れになりました。

空海にまつわる善通寺公認の資料を頂いて、うえまつ@戯作者モードが、
エディタを立ち上げてうんうんと唸り始めたのは、今年2月に入ってからの事です。

2013年5月2日木曜日

善通寺公演に向けて 〜その始まり〜

来月の善通寺公演 “真魚の不思議な一日” が出来るきっかけは、
よしかわさんの啓示にも似たインスピレーションから始まりました。

2012年6月下旬のことです。
屋島公演“屋島城と狸の伝説”と国分寺での“From Little Life”の
ふたつのライブ公演のプランを進めている頃です。

RoadQuのメンバー間の打ち合わせメールに、よしかわさんよりメッセージがありました。
それは、
『空海のお話を、総本山善通寺で演じるイメージが浮かんだのですが、どうでしょう? 図らずも、善通寺の館長さんにインタビューをする流れになったのですが、よろしければその時にアプローチしてみようと思います』
というようなものでした。

善通寺と言えば地元のとても有名で大きなお寺ですし、ユニットとしては無名で駆け出しのRoadQuに、もしもそんな事が出来るなら願ったり叶ったりな訳で、当然、後のふたりは即OKを出しました。
もちろん、見た事も聞いた事も無いグループを売り込むわけなので、私達は、可能であれば、屋島での自分達のライブを見てもらって、それから決めてもらう事にしました。

当初夏休み中に、前後編の二回公演を予定していた屋島公演は、様々な都合で9月29日一回のみの公演に変更したために、脚本を大幅に書き換える事になり、結果的には、それが幸いして、公演内容は大幅にグレードアップしました。
そのおかげか屋島公演後、その場で2013年6月に行われる“弘法大師御誕生会”での公演が決定したのです。

あまりにあっさり決まってしまったので、ちょっと驚いたりしたのですが、
これは、インスピレーションを逃がさなかった、よしかわさんのおかげ、
あるいは、まさに “仏様のお導き” かもしれない、と思ったわけです。

ちなみに、その時点で私達がどんな話をするかは何も考えていませんでした。

2012年10月1日月曜日

from 音響卓

“屋島城と狸の伝説”が、無事に終了しました。
台風の影響で、雨が降るあいにくの天気でしたが、
公演には80名を超える、大変沢山のお客様においで下さり、
私達RoadQuの面々は、 驚くやら嬉しいやら+無我夢中な状態で
公演時間の90分を過ごしました。

なにしろ
公演時間90分という長い話はRoadQu初。
全編オリジナルと言うのもRoadQu初。
音劇という造語に合わせて、語り手のよしかわさんが動き回るのも初。
という初物、初挑戦づくしの公演となりました。

 戯作者モードで原稿を書いて来た、うえまつ@音響係も
完璧とも言える出来具合と、お客様からの好評価に驚いています。

公演がスタートするや、書いて来た作品は作者の手から離れ、
見事に演者のモノになります。

うえまつ@音響係は、半分観客モードになってしまって、
公演中も、ミキサーのフェーダーに指をかけながら、
よしかわさんのセリフ回しとジェスチャーにニヤけ、
山本さんのアドリブに、はっとさせられる事が何度もありました。

それこそ、思い描いたものが思い描かれるままに表現される、
あるいはそれ以上の形で表現される様を見て、感じると、
作者冥利に尽きると言うものです。

パフォーマーとしての、山本さん、よしかわさんはもちろん、
場を盛り上げてくださった観客の皆様、
そして、公演の場を提供してくださり、様々な出会いの道を造ってくださった
ギャラリーアコスタージュの皆様に
この場をお借りして感謝いたします。
 ありがとうございました。

そして
さらなるRoadQuの進化と活躍をお楽しみに

2011年12月30日金曜日

RoadQu の2011

今年一年、と言っても RoadQu としての活動は発足してまだ9ヶ月目、なのですが。

この9ヶ月は RoadQu の面々にとても実り多いシーズンでした。
初演“100万回生きたねこ”に至る前にも、
ちょっとしたイベントで他にもいくつかの作品を試演したり、
同じ演目の様々なバリエーションをリハーサルで試したりしてきたのですが、
その度に新しい発見、再発見、各メンバーの隠された才能の発露を目の当たりにしてきました。
私達はその中で生まれつつある様々な作品を、いずれ近い将来に皆様へのお披露目が叶うことを目標に、この年を終え、新しい年を迎えようとしています。
今年一年にお世話になった皆様、ライブにお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。
来る新しい年には、さらなる RoadQu ワールドへ皆様を招待できることを、私達は楽しみにしています。

皆様が良いお年をお迎え出来ますことを、心よりお祈り申し上げます。